おい! 自民党新潟県連
新潟日報は去年、北陸新幹線延長による上越新幹線本数削減の動きに対して、日本を代表する観光地である佐渡と新潟市の強い連携が必要だと説いた。
が、その記事中で、佐渡を「奥座敷」呼ばわりした日報の表現を、ガメチンは差別だと断じた。
いみじくも、今回、羽田と直結を目指す新佐渡空港建設案を、自民党新潟県連が否決した根拠がそこに見える。
「奥座敷に玄関を付ける金はやれん。」
佐渡航路という、島民、県民の極めて日常的な生活路を食い物にし、全く裏づけのないまま、事業を肥大化させ続け、県民の重荷でしかないものに作り上げてしまった、最大の犯人は行政である。
その打開策を、島民自ら立ち上げたのが新空港だった。
おい!
それを潰すなら、佐渡汽船も潰せ。
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