2021/04/24 10:03
「広島県で昨年10月、児童相談所に一時保護された10歳代の子どもが施設で死亡し、県が設置した検証会議は23日、児相が子どもの希望に反し、半年以上母親との面会を制限していたとする報告書を公表した。子どもは自殺とみられ、直前に母親と会えないと聞いて落胆していたという。報告書は「子どもの意見を受け止める体制が不十分だった」と指摘した。
報告書によると、子どもは母親と2人暮らしで、経済的に困窮し、昨年4月10日に児相に相談に訪れていた。子どもは「母親と離れたくない」と訴えていたが、児相は「子どもの心身に悪影響が懸念される」として一時保護。一時保護は児童福祉法に基づき児相が子どもを家庭から引き離す措置で、原則2か月以内だが、児相は6月に施設への入所を求めて家裁に審判を申し立て、延長されていた。
子どもと母親は何度も面会を希望していたが、児相は、審判中だったことや「子どもの心理状態への影響」を理由に認めなかった。10月には、子どもが面会できないことに落胆し、涙を流していたという。
報告書は、「面会が子どもを不安定にさせる合理的理由があるとは言えない」と指摘。子どもの心のケアについて、児相と施設で情報共有が不十分とした。
センターの内山偉文所長は「重く受け止め、対策に取り組む」とコメントした。」
増加一方の自殺。
国が対策云々を言ったって、原因の一端は、自覚がないだけの国と公務員じゃねぇか。
内山、オメーができる、どんな対策も、もう手遅れなんだよ。
娘さんの供養に、せめて気づけ。
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2021/4/23 20:21
「新型コロナウイルスに伴う4都府県に出された緊急事態宣言を受け、百貨店や映画館などは臨時休業や営業の大幅縮小を検討するなど対応に追われた。百貨店関係者からは「いいかげんにしてほしい」と怒りの声が上がり、映画関係者も「稼ぎ時の大型連休前にまさかの事態」と悔しさをにじませる。感染拡大のたびに繰り返される事態に不満が広がっている。
ある百貨店の関係者は感染対策を徹底しているとした上で「現状を見てほしい。衣料品売り場は閑散としていて、密集はありえない」と話す。1店舗当たり1日20万円などとする協力金についても「なんの足しにもならない」とあきれた。」
2021/04/23 19:09
「新型コロナウイルスのワクチン接種による副反応について、厚生労働省は23日、接種後の死亡例が新たに4人報告されたと発表した。18日までに接種した121万人余りのうち、接種後の死亡は計10人となった。接種との因果関係は、「評価できない」とされている。
新たに報告された4人は30~100歳代の男女で、死因は心室細動や敗血症など。このうち37歳の男性は不整脈と診断されたことがあり、102歳の女性は接種前に誤嚥ごえん性肺炎を患っていた。厚労省は「病気で治療中の人や体調に不安がある人は、接種するかどうかをかかりつけ医に相談してほしい」としている。
国内では18日までに、米ファイザー製ワクチンで193万111回(うち一般高齢者1万3369回)の接種が行われ、国際基準に基づきアナフィラキシーと判断されたのは88件で、ほとんどが軽快した。発生頻度は接種10万回あたり4・6件。12日に一般高齢者の接種が始まって以降、65歳以上の該当例はなかった。」
死亡が6例となった時、いずれも膜下出血等、「血栓症」が問題視されたものの、そこで一早く取り沙汰されたアストラゼネカワクチンが使用されていないことから原因は不明とされた。
が、
同じワクチンでアストラゼネカで起きる問題がファイザーで起こって何の不思議があるか?
イナカらしい地元には腕力、外部には弱腰っていう口封じと揉み消しによって、新たなファイザー製ワクチン問題の世界的共有の機会は失われたのかもしんないな。